ぼやき24
最近は力のあるチームとも良い試合が出来るようになってきており，子供たちの成長を感じます。一方，試合後のミーティングで子供たちにも話したのですが，「良い試合をしてよかったね。よくできました。」で満足していていいのか…ということです。子供たちに聞いたところ，口々に「負けて悔しい」と言っていました。今のウチのチームに足りないものは何か…それは「決定力」です。つまり，相手のミスで勝つのではなく，自分たちの力で勝ちをつかみ取る。具体的には，打者で言えば，ここぞという場面でタイムリーを打てる力。投手で言えば，ピンチの時に打者を抑える力。この，試合を勝利に導く「決定力」を一人一人がこれからの冬の練習で身に付けていくことが，これからのチームの大きな目標のひとつだと思っています。
野球をやり始めの頃は，バットに当たった…とか，簡単なフライを捕った…というだけでも大歓声をもらっていたあの頃。だんだんとレベルアップするに従って，指導者や回りの人からの要求も高くなっていきます。時には，うまくいかなくて壁に当たり，つらい思いをすることもあるでしょう。子供たちも大変だなぁと思います。それでも，そんな時にこそ，「野球が楽しい」と思って子供たちが頑張れるように，我々大人が子供たち一人一人に寄り添って，サポートしていくことが大切だと思います。
これからの広瀬は子供たち一人一人が「決定力」を身に付けられるように，レベルアップを目指していきますので，どうぞご期待くださいね👍😍 （今回も全然ぼやいてへんやないか～😡）
