はなまる①（祝１周年）
このブログを始めてから，まもなく１年が経とうとしています。祝１周年！！（自分で言ってどうすんだ💢）「監督のぼやき」をテーマとして，これまでに「それ，ぼやきじゃないやろ！！」とつっこみを入れらながら何とか書いてきました。
そこで，１周年を記念して新しいテーマを作りたいと思います。それは「はなまる」です。たくさん良いことがある中から，私が「はなまる」だと思ったことを厳選して紹介していきたいと思います。（「ぼやき」が書きにくいから，単に「はなまる」ってテーマを作っただけだろっ…‼️）記念すべき第１回目は…
先日の青葉区秋季交流戦の時の話です。試合中，「バットボーイ」という役割があります。打者が打った後の地面に転がっているバットを取りに行く係です。主に，試合に先発出場していない子供や低学年の子供たちがやってくれている大切な役割です。その試合は，１年生のS君がやってくれていました。そのS君，バットボーイを一生懸命にやってくれていたのですが，攻撃が終わって守備の時間になると，バットやヘルメットをきれいに並べ始めてくれたのです。そのことに気付いた私がS君を褒めると，さらに入念にバットやヘルメットを並べてくれました。写真に撮っておけばよかったと後悔するくらいきれいに並べてくれました。
その試合は，３対３の同点のまま最終回の攻撃を迎える緊迫した試合展開でした。ベンチに戻ってきた子供たちに私は，「S君がみんなにサヨナラ勝ちして欲しいから，バットやヘルメットをこんなにきれいに並べてくれたよ。」と言ったら，みんなニコニコしていました。試合の結果は……見事にサヨナラ勝ち，でした。ありがとう，S君。はなまるです。
